韓国LGグループが、2010年度(2010.1~12)の総投資額を15兆ウォン(約1兆2,000億円)に決定したと発表した。
2009年度の11兆7,000億ウォン(約9,400億円)から28.2%増で、1947年の創業以来、過去最大の規模となる売上高も、前年の約125兆ウォン(約10兆円)から8.0%増で、過去最高の135兆ウォン(約10兆8,000億円)を目指す。
投資額で最大を占めるのが設備投資で、2009年度の8兆7,000億ウォン(約7,000億円)から29.9%増の11兆3,000億ウォン(約9,000億円)を投入。
LCD/有機ELメーカーのLG Display(LGD)に3兆5,000億ウォン(約2,800億円)以上を振り向ける他、グループ中核のLG Electronics(LGE)は太陽電池生産ラインの建設などに1兆5,000億ウォン(約1,200億円)を予定、LG InnotekはLED関連、LG ChemはLCD用ガラス基板生産ラインの建設や2次電池/偏光板向けに投資を拡大する。
一方、研究開発(R&D)にも前年比23%増の3兆7,000億ウォン(約3,000億円)を投じる。
中でもLGEは、スマートフォンや次世代携帯電話、インターネット接続可能な“スマートTV”、3D関連、新再生エネルギー分野の開発に向けて2兆1,000億ウォン(約1,700億円)の投資を予定しており、売上高はグループ全体の1/2弱の59兆ウォン(約4兆7,200億円)を目指すとしている。
2009年度の11兆7,000億ウォン(約9,400億円)から28.2%増で、1947年の創業以来、過去最大の規模となる売上高も、前年の約125兆ウォン(約10兆円)から8.0%増で、過去最高の135兆ウォン(約10兆8,000億円)を目指す。
投資額で最大を占めるのが設備投資で、2009年度の8兆7,000億ウォン(約7,000億円)から29.9%増の11兆3,000億ウォン(約9,000億円)を投入。
LCD/有機ELメーカーのLG Display(LGD)に3兆5,000億ウォン(約2,800億円)以上を振り向ける他、グループ中核のLG Electronics(LGE)は太陽電池生産ラインの建設などに1兆5,000億ウォン(約1,200億円)を予定、LG InnotekはLED関連、LG ChemはLCD用ガラス基板生産ラインの建設や2次電池/偏光板向けに投資を拡大する。
一方、研究開発(R&D)にも前年比23%増の3兆7,000億ウォン(約3,000億円)を投じる。
中でもLGEは、スマートフォンや次世代携帯電話、インターネット接続可能な“スマートTV”、3D関連、新再生エネルギー分野の開発に向けて2兆1,000億ウォン(約1,700億円)の投資を予定しており、売上高はグループ全体の1/2弱の59兆ウォン(約4兆7,200億円)を目指すとしている。