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Flat Panel TV and Display World + Solar Power beyond

薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004

G6

5 Nov

BOE、6G工場を稼働開始、2011年下期に8.5G工場の立ち上げで黒字転換へ

中国BOE Technologyが、中国・合肥(Hefei)に建設した第6世代(6G、基板サイズ,500×1,850mm)LCDパネル工場で量産を開始した。
すでに、2010年10月11日に中国Lenovoへ出荷を開始。
投資額は増額175億人民元(約211億円)で、主にモニター用と37インチ以下のTV用を生産しており、2012年には生産枚数は年産1,500万枚に達する見込み。
同工場の稼動により、中国で初めて中小型TV用の生産が可能になったという。
また、中国・北京(Beijing)の第8.5世代(8.5G、同2,200×2,500mmクラス)パネル工場も、2011年6月に製造装置の設置を完了し、同年内に立ち上げる予定で、まずは26~55インチの試作を開始するとみられる。
同工場への投資額は総額280億人民元(約3,371億円)で、生産能力は2011年に月産9万シート(ガラス基板投入ベース)となる模様。
なお、同社副社長のZhang Yu氏によると、これらにより2011年下期にはBOE Technologyは黒字転換が可能としている。
26 Nov

BOE、中国・合肥の6Gラインを2010年10月に稼動開始、月産能力は6万シート

中国BOE Technology Groupが、中国東部の合肥(Hefei)で建設中の第6世代(6G、基板合図1,500×1,850mm)LCDパネル/モジュールラインを、2010年10月に立ち上げる。
同社副社長のLiu Xiaodong氏が話し、TradingMarketsが報じた。
同ラインは2009年4月に着工、同年末に約100億人民(約1,300億円)で装置の設置を完了する予定で、設備投資額は総額175億人民元(約2,327億5,000万円)となる模様。
パネル生産能力は月産6万シートで、LCDモジュールは年産1,500万?1,800万台と見られる。
政府関係者によると、合肥は、FPD産業において2015年までに年間生産額1,500億人民元(約2兆円)規模を計画しており、このうちBOEの6Gラインが最大を占めるという。
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