CCFLメーカーの台湾Wellypower Optronicsが、2009年11月の売上高を発表した。
売上高は前月比11.8%減、前年同月比121.7%増の6億2,236万NTドル(約16億7,400万円)。
前月比での減少は、中国ホワイトボックス携帯電話の在庫増とIT関連の需要減によるものという。
11月のCCFL出荷本数は1,700万本で、このうちLCD TV用CCFLが70%を占めた。
TV用のうち、U字型の比率は29%となった。
一方、LED関連の売上比率は中国での在庫増により17%に低下した。
Wellypowerの12月の売上高は、台湾Delta ElectronicsがCCFL事業から撤退したことで、やや増加する見通しである。
同社の他、台湾のGIO OptoelectronicsとSintronic Technologyが、これまでのDeltaの分の獲得で争っているが、Wellypowerが生産能力と品質の両面で優れていることから、大半を受注する可能性が高く、2010年第1四半期には月出荷本数が月1,800万~2,000万本に拡大すると予想される。
売上高は前月比11.8%減、前年同月比121.7%増の6億2,236万NTドル(約16億7,400万円)。
前月比での減少は、中国ホワイトボックス携帯電話の在庫増とIT関連の需要減によるものという。
11月のCCFL出荷本数は1,700万本で、このうちLCD TV用CCFLが70%を占めた。
TV用のうち、U字型の比率は29%となった。
一方、LED関連の売上比率は中国での在庫増により17%に低下した。
Wellypowerの12月の売上高は、台湾Delta ElectronicsがCCFL事業から撤退したことで、やや増加する見通しである。
同社の他、台湾のGIO OptoelectronicsとSintronic Technologyが、これまでのDeltaの分の獲得で争っているが、Wellypowerが生産能力と品質の両面で優れていることから、大半を受注する可能性が高く、2010年第1四半期には月出荷本数が月1,800万~2,000万本に拡大すると予想される。