中国BOE Technologyが、中国・合肥(Hefei)に建設した第6世代(6G、基板サイズ,500×1,850mm)LCDパネル工場で量産を開始した。
すでに、2010年10月11日に中国Lenovoへ出荷を開始。
投資額は増額175億人民元(約211億円)で、主にモニター用と37インチ以下のTV用を生産しており、2012年には生産枚数は年産1,500万枚に達する見込み。
同工場の稼動により、中国で初めて中小型TV用の生産が可能になったという。
また、中国・北京(Beijing)の第8.5世代(8.5G、同2,200×2,500mmクラス)パネル工場も、2011年6月に製造装置の設置を完了し、同年内に立ち上げる予定で、まずは26~55インチの試作を開始するとみられる。
同工場への投資額は総額280億人民元(約3,371億円)で、生産能力は2011年に月産9万シート(ガラス基板投入ベース)となる模様。
なお、同社副社長のZhang Yu氏によると、これらにより2011年下期にはBOE Technologyは黒字転換が可能としている。
すでに、2010年10月11日に中国Lenovoへ出荷を開始。
投資額は増額175億人民元(約211億円)で、主にモニター用と37インチ以下のTV用を生産しており、2012年には生産枚数は年産1,500万枚に達する見込み。
同工場の稼動により、中国で初めて中小型TV用の生産が可能になったという。
また、中国・北京(Beijing)の第8.5世代(8.5G、同2,200×2,500mmクラス)パネル工場も、2011年6月に製造装置の設置を完了し、同年内に立ち上げる予定で、まずは26~55インチの試作を開始するとみられる。
同工場への投資額は総額280億人民元(約3,371億円)で、生産能力は2011年に月産9万シート(ガラス基板投入ベース)となる模様。
なお、同社副社長のZhang Yu氏によると、これらにより2011年下期にはBOE Technologyは黒字転換が可能としている。