タッチパネルは、スマートフォンやタブレットPCなど携帯機器への搭載が進むにつれて、薄型・軽量化および狭額縁化に対する要求が高まっています。特にマルチタッチ入力やジェスチャ入力が可能な静電容量式タッチパネルの場合、抵抗膜式以上に配線本数が多いことから、パネル周縁部の電極回路の細線化への要求が一段と高まっています。
また、こうした要求に応えるために従来別々だったディスプレイとタッチパネルを一体化した内蔵技術の採用も始まっています。パネル周縁部の電極形成技術としては、従来ディスプレイの周囲電極形成技術であるフォトリソ・エッチング法が主流でしたが、コスト面で有利な印刷法の採用も進んでいます。
また、こうした要求に応えるために従来別々だったディスプレイとタッチパネルを一体化した内蔵技術の採用も始まっています。パネル周縁部の電極形成技術としては、従来ディスプレイの周囲電極形成技術であるフォトリソ・エッチング法が主流でしたが、コスト面で有利な印刷法の採用も進んでいます。
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