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Flat Panel TV and Display World + Solar Power beyond

薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004

材料

6 Sep

住友化学、液晶部材の中国生産白紙へ TV不振電機大手の事業縮小、素材に波及

 住友化学は液晶パネルの主要部材の中国生産を白紙にする方向で検討に入った。200億~300億円を投じ新工場を建設する計画だったが、液晶テレビ市場の頭打ちなどで部材需要も当初の予測を下回ると判断した。電機大手が液晶テレビ事業を縮小するなか、日本企業の強みだった高機能素材でも戦略の見直しが広がってきた。
 中国生産を計画していたのは、液晶パネルの中で光の通過と遮断を制御する役割の偏光板。住化、日東電工、韓国LG化学の3社で世界シェアの9割以上を占めている。住化の年間売上高は約1300億円とみられる。

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5 Sep

東芝、材料費1/5で透明導電フィルム開発-レアメタル使わず作製・広い波長で透過

東芝は炭素原子がシート上に並んだグラフェンの超薄膜と、銀を使ったナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の細い線材膜を重ねた透明導電フィルムを開発した。透明で電気を通す透明導電膜はインジウム・スズ酸化物(ITO)を用いたフィルムが一般的に使われているが、レアメタル(希少金属)であるインジウムを使うため資源的な制約があり、透過する波長範囲も可視光に限られる。開発したフィルムはITOに比べ約3倍の広い波長範囲で透過し、材料費も同5分の1と少ない。2016年以降の実用化を目指す。
 11日から14日まで松山市で開かれる応用物理学会で発表する。
 透明導電膜は、太陽電池や液晶ディスプレー、照明、光センサーなど、光と電気の相互変換のために使われている。今回開発したフィルムは厚さ25マイクロメートル(マイクロは100万分の1)、幅2センチメートル、長さ2・5センチメートル。


22 Aug

東京応化工業(TOK)/Samsung C&T、韓国にフォトレジストの合弁会社を設立

東京応化工業(TOK)は8月16日、韓国Samsung C&Tとフォトレジストの開発・製造・販売を手がける合弁会社「TOK尖端材料」を設立し、業務提携すると発表した。当初はTOKの100%子会社として資本金810億ウォン(約57億円)で8月17日に設立され、設立後1か月以内にSamsung C&Tが90万株、調達金額90億ウォン(約6億円)の第三者割当増資を実施し、9月16日に合弁会社とする予定。資本金は900億ウォン(約63億円)で、出資比率はTOKが90%、Samsung C&Tが10%。


19 Aug

弘前大など、液晶技術で台湾工業技術研究院と連携 省電力型を開発

弘前大大学院の理工学研究科と東北化学薬品は、台湾の政府系研究機関「工業技術研究院」(ITRI)と連携し、省電力・高画質の新しい液晶ディスプレーの実用化に向けた技術開発を進めていくことで合意した。

 開発に取り組むのは、液晶分子が二重にねじれた形状になる「ブルー相」と呼ばれる状態での液晶の実用化。従来のネマチック液晶と比べディスプレーに使う材料が少なく、消費電力を減らすことができる。スイッチを入れてから映像が映るまでの時間を大幅に短くできる。



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17 Aug

東レが塗布型カーボン・ナノチューブTFT、オン/オフ比は世界最高水準に

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東レは2012年8月17日、単層カーボン・ナノチューブを用いたTFT(CNT-TFT)を塗布プロセスで作製し、キャリア移動度2.5cm2/Vs、オン/オフ比106を得たと発表した。オン/オフ比106は、CNT-TFTとしては世界最高水準。同社はディスプレイ用TFTへの利用に向けて開発を続けるという。

 CNT-TFTは多くの研究機関やメーカーが開発中である。これまで塗布プロセスで作製した例では、オン/オフ比が103程度のものが多かった。ドライ転写法での作製例では、キャリア移動度こそ1000cm2/Vs台と高いものがあるが、オン/オフ比は105止まりだった。




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10 Aug

7.4型の曲がる有機ELディスプレイ、帝人デュポンフィルムのPENフィルムを採用

帝人デュポンフィルムは、同社のポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム「テオネックス」が、米Flexible Display Center(FDC)が開発する7.4型フレキシブル有機ELディスプレイに、電子回路基板材料として採用されたと発表した。FDCは米Arizona State Universityの産学共同研究組織。2012年6月の「SID Display Week」で、7.4型フレキシブル有機ELディスプレイの試作品を公開した

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2 Aug

偏光板と部材フィルム産業の動向

今年、年間偏光板市場は前年比4 %増の99億4千万ドルになると予想されるが、大型TFT-LCD用偏光板市場は全体の81%を占める80億ドルに達し、中小型TFT-LCD用偏光板は16%の16億3,200万ドルに至ると考えられる。今年第1四半期の偏光板市場は、前期比9%減の22億3,500万ドルとなり、前年同期比でも6%減となった。
しかし、今年からはAMOLED TV市場が段階的に成長するものと期待される。また、、従来の中小型AMOLEDに用いられた補償フィルムを55インチ大型に転用するのは容易ではなく、新規フィルムの開発も活発化している。



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1 Aug

LED素子に用いられているサファイア基板の表面制御と応用

サファイア基板は、極めて高い結晶品質と純度・安定性が要求されるSi-LSIの基板(サファイア-オン-シリコン)として用いることができるほどに優れた特性を有し、透明で絶縁性の高い材料です。主要な用途は窒化物系発光デバイスの基板ですが、液晶プロジェクタ用偏光子保持にも使用されています。


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27 Jul

クラレ、米モノソル買収を完了-ポバールフィルム強化

クラレは25日、ポリビニルアルコール(ポバール)フィルム製造・販売会社の米モノソルの買収手続きが完了したと発表した。買収金額は310億円で、自己資金を用いた。連結貸借対照表は2013年3月期第1四半期から、連結損益計算書は13年3月期第3四半期から連結決算に反映する予定。
 モノソルは洗剤や農薬、染料の個包装など産業用ポバールフィルムを生産する。年間売上高は約100億円。欧米では洗濯用洗剤での個包装が増え、ポバールフィルム市場は拡大している。村上敬司クラレ取締役常務執行役員は「事業規模に対し、買収額が大きかったものの、将来性を見て買った」と語った。
 今回の買収でクラレは世界シェア約8割を占める光学用だけでなく産業用でもポバールフィルム事業を拡大する。モノソルは北米、クラレはアジアで事業展開をしており互いの販売網を活用して地域補完を狙う。

24 Jul

UDC/Plextronics、OLED材料システム開発で提携

米Universal Display(UDC)は7月20日、米Plextronicsと有機EL(OLED)材料システム開発で提携したと発表した。Plextronicsの正孔注入層および正孔輸送層材料をUDCのリン光OLED発光層材料に組み込むための、溶剤をベースとしたOLED材料システムの開発と商用化を促進する。両社は3年間の共同開発契約を締結した上で、UDCはPlextronicsに400万ドルを投資する。


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