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ビジネスモデル
continue to full article "「鴻海ありき」に陥ったシャープの危機的な未来 by 財部誠一"「率直に言って、シャープの将来性は厳しい」
シャープとも関連浅からぬ企業のトップがシャープへの思いを赤裸々に語った。
「シャープはこれまで次々に新しいものを生み出すことで食べてきた会社。しかし、それらは皆、長続きしなかった。液晶テレビも太陽光パネルも。莫大な設備投資を前提とするビジネスは、減価償却を終えてからが本番。設備を使いまわし、減価償却の後で利益を出しながら、次の新しい投資をするというサイクルが健全な経営のあり方だ。しかしシャープは、ヒット商品は出すけれど、継続性がないものばかり。先がまるで見えなくなった」
シャープはいったいどうなってしまうのか?
巨額の赤字決算をよぎなくされた今年3月以降の経緯から見て行こう。
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台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業との提携交渉が難航しているシャープが、半導体世界最大手の米インテルと資本提携交渉中との報道が出た。シャープは資本提携交渉を否定したが、同社を取り巻く複雑な事情が垣間見える。
両社の資本提携交渉は21日付の毎日新聞が1面トップで報じた。インテルが300億円を出資する方向で10月中にも合意したい考えとしている。シャープは21日午前、「そうした事実はない」と否定するコメントを発表。中小型液晶の分野での業務提携検討にとどまるもようだ。同社の株価は17円高の219円まで急騰したが、その後はやや伸び悩んだ。
シャープのインテルへの接近については月刊誌『ファクタ』10月号が報じている。同誌は片山幹雄会長が主導する『突飛なウルトラC』と表現している。というのも、パソコン用半導体では圧倒的なシェアを持つインテルだが、スマートフォンやタブレット向けでは後れを取っており、両社が手を組んでも、シャープが中小型液晶パネルの販売を拡大できるかは未知数だからだ。
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亀山第2──。経営危機に揺れるシャープにとって、数少ない「成長ドライバー」と奥田隆司社長も自負する、中小型液晶パネル工場だ。
高精細と低消費電力に優れた「IGZO(酸化物半導体)液晶」の生産工場でもある。米アップルが今年3月に発売したタブレット端末「新アイパッド」にも採用された。
その亀山第2の稼働率が、坂を転げるように落ちている。新アイパッドが7月下旬から生産調整に突入したのだ。「8月のある時点から亀山第2のアイパッド用パネルの生産は止まっている。このままなら9月はゼロという可能性もある」(観測筋)。
Continue to full article "シャープ「存続」の切り札・“世界の亀山”が危ない" by 東洋経済
September 18, 2012 23:07
Google attitude against modified Android may lead to split in Android, say Taiwan handset makers
グーグル陣営の仲間割れが深刻化しそうです。「modified Android platform」を採用しグーグルアンドロイドの傘の下からはみ出すメーカーが増えそうとのことです。Acerや中国の地場メーカーです。アンドロイドのエコシステムから外れても影響が少ないとの見方があるようです。事業規模が大きいのでグーグルにとって見逃せない存在になっていくでしょう。
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