続きを読む »
台湾液晶業界
続きを読む »
続きを読む »
September 29, 2012 07:01
Taiwan panel makers call on government for funding assistance
続きを読む »
「やはり売り上げは揺れる」──シャープの大西徹夫専務は先週、下期売上高が計画の1兆4000億円に達しないシナリオを検証していることを認めた。大型液晶は堺工場(大阪府堺市)を鴻海精密工業と共同運営し始めたことで稼働率が8割まで改善したものの、複数の関係者によると、中小型液晶が売り上げ計画の足を引っ張る可能性があるという。
シャープは再建シナリオの柱の1つとして、最新鋭の「IGZO(イグゾー)技術」を搭載した中小型液晶パネルの出荷拡大を見込んでいる。同パネルは亀山第2工場(三重県亀山市)で生産しているが、もともとテレビ用大型パネルの製造拠点を転換したため生産能力は過剰で、大西専務は同工場の稼働率が「かなり低い」ことを認めている。業界関係者によると、稼働率は2―3割にとどまるとの見方が出ている。
続きを読む »
シャープの大西徹夫専務は7日、大阪市内で記者団に対し、仮に鴻海精密工業からの出資がなくても売り上げ計画に大きな影響はないとの認識を明らかにした。出資条件をめぐる鴻海とのトップ交渉の時期については明言せず、早期に実施したいとの考えを改めて示した。
大西専務は、鴻海からの出資がなかった場合の再建計画について、「リスクシナリオというのは色々つくる」と述べ、案の1つとして策定中であることを明らかにした。その上で「鴻海(の出資)が入らなくても、トップラインを大きく毀損(きそん)するようなリスクはないと考えている」と話した。すでに鴻海とは大型液晶パネルの分野で協業が始まっているためだという。
続きを読む »
奧田2度放鴿子 惹惱郭董拂袖回台
幕後/被夏普奥田放鴿子? 郭台銘「神隱」有道理!
最初の記事、タイトルは「奧田2度放鴿子」意味は「奥田氏は二度放置」というもの。鳩を放すという中国語は「すっぽかす」という意味で、かなりアグレッシブに思えるが台湾ではこのような派手なタイトルをつけがちだ。二つ目の記事のタイトルは「幕後/被夏普奥田放鴿子? 郭台銘「神隱」有道理!」で、「シャープ奥田氏すっぽかしの幕後、テリーゴウ氏に道理有り!」だ。経営権の交渉のために、日本の記者から財界まで敵にまわすのは、 テリーゴウ の道理にはあっていても日本社会でやっていくには理に適ってないし、例えばアメリカの会社で同じことやったら大ブーイングだろう。
政治的な動きで一部に反日に傾いている動きもあるので、テリーゴウ氏のそういった態度が正しいと思われている様子なのだ。
週刊 ダイヤモンド 2012年 9/1号 [雑誌] |