世界最大のEMSメーカー台湾Hon Hai Precision Industryが、2010年4月の売上高を発表した。
売上高は前年同月比63.0%増の1,538億5,800万NTドル(約4,385億円)。
これにより、2010年1~4月の累計売上高は、同社会長Terry Gou氏が予測していた前年同期30%増を大きく上回る同52.7%増の5,686億3,100万NTドル(約1兆6,206億円)となった。
4月の好調な売上は、消費者家電やPCの大幅な出荷増に加え、米Appleから生産委託している「iPad」が大きく伸びたことによるもの。
一方、携帯電話の出荷台数はほぼ横ばいにとどまった。
第2四半期の売上についても、iPadと同じくAppleの「iPhone」シリーズが大きく貢献する見通し。
なお、2010年の予想出荷台数は、iPadが610万台(利益率は9.2%)、iPhoneが4,320万台(4.3%)、また、ノートPCが590万台、LCD TVが910万台。
2011年については、ノートPCの出荷台数が前年比188.1%増の1,700万台、LCD TVが同81.3%増の1,650万台を予想している。