韓国Seoul Semiconductorは3月24日、カリフォルニア大学 サンタバーバラ校(UCSB)材料物性工学部 教授 中村修二氏が同社の諮問委員として公式活動を始めたと発表し
た。中村氏は1993年に、当時在籍していた日亜化学工業において、高輝度青色LEDの量産化に世界で初めて成功させた人物。現在は、UCSBにおいて次世代LED/LDやGaNベー
スの太陽電池の開発に携わっている。
中村修二教授は、1993年日亜化学工業㈱に在職当時、20世紀には不可能だと言われていた高輝度青色LEDを世界で初めてGaNをBaseに開発、量産に成功しLED業界のエジソンと評価されている人物だ。青色LEDの発明以前には20年以上赤色と緑色しかなかったが、中村教授の青色LED技術開発で青色も量産することができるようになり、RGB(Red/Green/Blue)の3原色がそろい、約1,600万色の表現が可能になった。またこれを土台に夢の半導体光源の白色LEDの量産に成功する。
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中村修二教授はこのような功労を認められて次期ノーベル賞受賞者にも有力視されており、2006年には技術界のノーベル賞と言われるフィンランドの「ミレニアム技術賞」を受賞した。2004年にはエジソンとアインシュタインなどが受賞したことがあるベンジャミン・フランクリン・メダルの工学部門を受賞し、英国経済紙『エコノミスト』が技術革新に貢献した人物6人に授けるイノベーション賞も受賞した。
現在中村教授は、米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部の教授として在職しながら、自身が発明した青色LEDを土台に次世代LEDとLD、そしてGaN BaseのSolar cellの開発に没頭する傍ら、韓国のLED代表企業であるソウル半導体(株)(代表イ・ジョンフン,www.acriche.jp)の諮問委員(consultant)としても公式活動を始めた。中村教授のGaN Base白色LEDは、世界各国のエネルギー節約とグリーン環境政策により、既存の照明を替える世界的な流れの中心に立っている。
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