台湾Quanta Display Inc.(QDI)の出荷量は,110万枚(MOMで17%増)とMOMで2ケタ増だった。売上高は,55億3400万台湾ドル(YOYで27.4%増,MOMで21.2%増)とMOMで20%を超える大幅増。背景は「Fab2」(第5世代工場)の能力増強(8万枚/月)とFab3(第6世代工場)の量産を開始した。増収率が出荷量の増加率より高いのは,主力のノートPC向けパネルが全サイズで値上げできたためである。アプリケーション別の出荷動向は,モニター向けについては,MOMで若干増だった。ノート向けは全サイズともに大幅増である。事実上の親会社である台湾Quanta Computer Inc.の好調なノートPCの増産に歩調を合わせている。テレビ向けは,合計で8万?9万枚程度に増加したとみられる。