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Flat Panel TV and Display World + Solar Power beyond

薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004

TPV

27 Mar

TPV、シャープからLCD TVのOEM生産を受注

台湾TPV Technologyが、三井商事を介してシャープからLCD TVのOEM生産を受注した。
DIGITIMESが報じた。
三井商事は、シャープのLCD TV販売における主要代理店で、TPVの株式20%を保有する第2位の株主でもある。
こうした関係が、TPVのシャープからの受注獲得に大きく寄与したとみられる。
TPVの2010年におけるLCD TV生産台数は1,800万台と予想され、主な顧客はシャープの他、東芝、米Vizio、韓国LG Electronics(LGE)、蘭Royal Philips Electronics、中国Haier、同Konkaなど。
なお、TPVの最大の株主は中国China Electronics(CEC)で、株式保有率は30%以上である。
19 Mar

LEDのエピスターとライトン合弁会社設立で中国開拓

LEDエピタキシャルウエハー台湾最大手の晶元光電(エピスター)がパッケージング企業と組んで顧客開拓を進める。中国・江蘇省で光宝科技(ライトン)、地場家電大手とともに合弁会社を設け、製品を中国のテレビメーカー向けに出荷する。山東省では聯華電子(UMC)とともにLEDエピタキシャルウエハー製造会社も設立し、中国LED市場開拓を進める。LEDの川上から川下へと垂直統合を進める第一歩となる。


晶電は光宝や中国家電メーカーとともに、江蘇省常州市で合弁会社を設けるという。同社はこれまで川下のパッケージング企業から受注するだけだった。しかし、顧客は晶電の技術を評価しており、晶電は顧客の需要に基づいてパッケージング企業やモジュールメーカーとともに製品を開発、新規顧客を開拓する。張世賢・副総経理によると、すでに複数の案件が進んでおり、今年の増収に貢献する見込みだ。合弁会社の資本金は1億2,000万米ドル。晶電は50%以上に当たる6,000万~7,000万米ドルを出資する。晶電のエピタキシャルウエハーやチップを光宝がパッケージングし、山東省でLEDエピタキシャルウエハーメーカーの冠銓(山東)光電科技を設立する。

張副総経理によると資本金は1,600万米ドルで、当初伝えられていた800万米ドルより倍増する。晶電とUMCの折半出資となる。両社が中国でこの分野に共同投資するのは初めて。まずMOCVD(有機金属化学着気相蒸着法)装置を6台導入する。張副総経理は「中国は温暖化ガス削減に注力し、今後はLED照明の普及が加速する」とした上で、LEDテレビやLED照明メーカーの近くで原料を生産したいと説明した。またMOCVD装置購入に際して地方政府が費用の半額近くの補助金を支給していることも一因に挙げる。晶電とは液晶モニター世界最大手の冠捷科技(TPV)も協力意向を持っているようだ。今年はLEDテレビが急速に普及すると予測され、LEDエピタキシャルウエハーを確保しておきたい考えだ。自前でのLED工場設置にはMOCVD装置導入など大きなコストがかかるため、晶電との協力を選ぶ。晶電も、合弁会社を設立するわけではないが、冠捷と協力する方針。
冠捷は今年、LEDテレビ向生産に乗り出すとみられている。LEDパッケージング大手と中国でBLM工場を設けるとの観測がある。 cia
(記事と写真は関係ありません)
17 Mar

AUO/TPV、ポーランドにLCM生産/LCD TVのODM事業で合弁会社を設立

 台湾のAU Optronics(AUO)とTPV Technologyが、ポーランドにTFT-LCDモジュール(LCM)の生産およびLCD TVのODM(設計段階も含めた委託生産)事業で合弁会社を設立する。
すでにAUOは、欧州ではチェコとスロバキアに生産拠点を有しているが、モニターのOEM生産で世界シェア40%を持つTPVと手を組み、欧州向けTV用LCMとTVを現地生産/供給を拡大することで、今春立ち上がる台湾Chimei Innoluxに対抗する考えとみられる。一方、TPVは2009年、韓国LG Display(LGD)とLCD TV/モニター事業の合弁会社「L&T Display Technology」を設立している他、TPVの株式を保有している台湾Chi Mei Optoelectronics(CMO)とも中国にLCM工場を共同で建設済みで、今後の動向が注目される。

新会社の概要
会社名:BriVictory Display Technology(Labuan) Co., Ltd. 資本金:4,000万米ドル(出資比率はAUOが51%、TPVが49%)
事業内容:LCMおよびLCD TVの製造/販売所在地:ポーランドGorzow
20 Jan

中国LCDモニター市場、2009年に米国を超え世界最大規模に

台湾TPV Technologyの子会社AOCと、TPVが最大株主である中国Great Wallの2010年における
LCDモニター出荷台数が、前年から大幅に増加すると見られる。DIGITIMESが報じた。
AOCの2009年のモニター出荷台数は1,000万台だったが、2010年は前年比50%増の1,500万台に、Great Wallは300万台から同126.7%増の680万台へと、それぞれ大きく拡大する見通し。
2009年に中国は米国を追い抜き、世界最大のLCDモニター市場となった。
2010年の中国LCD モニター市場は、2009年の4,400万台から前年比13.6%増の5,000万台で、欧州がこれにほぼ同等で続くと予想される。
現在、中国で最も人気の高いのは18.インチワイドモデルで、全体の20~30%を占めている。

15 Jan

AUO/TPV、中国LCM工場の共同建設について交渉中

台湾のAU Optronics(AUO)とOEMメーカーTPV Technologyが、共同で中国にLCDモジュール(LCM)工場を建設することで交渉を行っているという。
DIGITIMESが報じた。
AUOは中国でのLCDパネル販売増とシェア拡大を狙っているが、なかなか思惑通りには進んでおらず、一方、TPVはTV用LCDパネルの需給は引き締まるとの予測し、その確保に力を入れていることから、両社ともにメリットがある。
しかし、両社はこの件に関し、コメントは控えている。
2 Dec

TPV、2009年度Q3は前年比で減収も2桁の増益、TVのASPは前期から上昇

台湾TPV Technologyが、2009年度第3四半期(2009.7~9)の決算を発表した。
売上高は前期比31.8%増、前年同期比4.3%減の22億6,000万米ドル、当期純利益は前年同期比27.7%増の4,003万米ドルとなった。
同社製のLCD TVの第3四半期における平均販売価格は、前年同期の305.6米ドルからは下落したが、前期の267米ドルからは上昇の300米ドル。
しかし、1台当たりの利益は前期の17米ドルから減少し16.1米ドルとなった。
一方、同期におけるモニターの平均販売価格は117.8米ドルで、同じく前期の104.6米ドルから上昇したものの、1台当たりの利益は前期の9.4米ドルから減少し6.4米ドルとなった。
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