シャープは、2012年3月14日午後4時から大阪市天満橋の帝国ホテル大阪で、片山幹雄社長と奥田隆司次期社長が出席する記者会見を開催した。
会見の冒頭に片山社長は「2008年におきたリーマンショックにより世界経済が低迷し、エレクトロニクス業界の競争環境も大きく変わった。当社では、地産地消戦略やソーラーエネルギーカンパニー戦略、液晶の事業構造改革などに取り組んできたが、本年度は過去最大の赤字となる見通しを発表した。株主をはじめシャープを支援してくださる方々に対して、経営者として大変申し訳なく思っている。欧州の金融危機や歴史的な円高、さらには東日本大震災やタイの洪水被害などの外部要因もあったが、業績悪化の主因は主力商品の市況悪化にタイムリーに対応できなかったことによるもの。この対策については、改めて説明する機会を持ちたい」と挨拶。
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