AUOが8.5世代LCDパネルメーカーのFullVision Optoelectronics(FVO)が中国の群山(Kunshan)に建設するため、4月に796.25万ドルを投資したと明らかにした。 FVOは、群山市との合弁会社である。当初計画された量産時期は2012年第4四半期が、持ち越される可能性が高いともAUOが明らかにした。
群山市は、当初、専有物の7.5世代ラインを建設する計画だったが、後に8.5世代へと変更されており、工場の建設には最低1.5年が必要で、当初計画は少し延期になることもあるとAUO側が説明した。しかし、この動きは、世界中のパネルの需要が低迷するためではないとAUOの副社長Paul Pengがコメント。尚、群山とAUOは、FVOの株式をそれぞれ51%と49%を所有している。