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Flat Panel TV and Display World + Solar Power beyond

薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004

価格トレンド

15 Jul

ヤマダ電機がベスト電を121億円で買収、圧倒的シェアを確保

ヤマダ電機は13日、ベスト電器の第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表した。株式取得額は121億円。ベスト電器の株式51%を保有する筆頭株主となり、業界では圧倒的なシェアを確保する。売上高は両社合計で2兆円規模となる。

両社は、商品・資材の共同調達を行うほか、国内外で効率的な店舗展開を進め、グループ全体の競争力を強化する。ベストの上場は維持する。

山田昇・ヤマダ電機会長は会見で「買収にリスクはない。双方にとってマイナスはない」と述べた。

ヤマダによると、現在のシェアは25%程度。山田会長は「売上高規模にはこだわらないが、シェアにはこだわる」と述べ、ベストの買収により、時間をかけずに、圧倒的なシェアを確保することができるメリットを強調した。 continue



13 Jul

2012年の世界LCD-TV出荷台数は前年比5%増に

米NPD DisplaySearchは7月10日、世界TV出荷動向に関するレポートを発表した。それによると、2012年の世界TV出荷台数は前年比1.4%減の2億4500万台になる見通し。このうち、LCD-TVは同5%増の2億1600万台になるという。地域的には、中国やアジアパシフィック、中南米、中東、アフリカなど新興市場が牽引している。また、LCD-TVのうち、LEDバックライトの搭載比率は2011年の45%から2012年は69%まで拡大する見込み。この他、2012年の3D-TVの出荷台数は前年比74%増と大幅に増加し、特に西欧や中国では全出荷台数の約30%を3D-TVが占めると予測している。

7 Jul

市場動向: 大型TFT液晶の需給環境

2012年Q2に入り大型TFT液晶パネル生産ラインの稼働は回復に向かっているが、パネル生産とセット製品の需要動向にはかい離が見られる。
LCDTVは低廉化により画面サイズの大型化が進み、7.5世代ラインを中心にライン世代や画面サイズによってタイト感が出ている。しかし、日本・西欧市場の縮小が足を引っ張り、LCDTVの需要台数は弱い状態が続いている。
中国市場やAP(アジアパシフィック)市場の成長も期待を下回る状態となっており、2012年のLCDTV用パネルの生産枚数はYOY+5%以下の伸びに留まる見通しである。6月には一部のパネルメーカーが稼働調整を行っているが、Q3はBlack Fridayや年末商戦に向けた増産が続く見通しである。しかし、需要の伸びは限定的であるため、商戦需要が終わった後に再び生産調整に入る可能性が指摘される。



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24 Jun

2012年Q1の世界TV出荷台数は前年同期比8%減に

米NPD DisplaySearchは6月20日、世界TV出荷台数が前期比32%減、前年同期比8%減の5122万2000台になったと発表した。技術別の内訳は、LCD-TVが前年同期比3%減(前期比33%減)の4313万1000台、PDP-TVが同18%減(同43%減)の298万2000台、CRT-TVが同31%減(同8%減)の508万4000台などとなった。ブランド別シェアは、1位が韓国Samsung Electronicsで26.0%、2位が韓国LG Electronicsで14.6%、以下、ソニーが9.4%、シャープが6.5%、パナソニックが5.3%と続いた。



9 Jun

液晶業界, LCDは最長期不況…パネル価格が2年間で40%下落

 「液晶画面(LCD)産業が始まって以来最長期の不況」。市場分析会社ディスプレイサーチが今年2月に出した報告書は、最近のLCD・液晶業界の沈滞をこう表現した。

 2000年代半ばまでLCD業界は1、2年周期で市況が動いた。供給が過剰で赤字を出しても、翌年は供給不足になり、黒字に転換するという形だ。しかし最近は違う。2010年に始まった長期不況はこういう規則を変えた。

 LCDはテレビ・パソコン・タブレットPC・スマートフォン・ゲーム機など多くのデジタル機器に欠かせない核心部品だ。00年代半ばにテレビ市場が急成長し、LCD業界は一斉に生産量を増やした。問題は世界経済が停滞し、テレビとパソコンが売れなくなると、「不況後に好況」という周期が消えたのだ。

 これを受け、LCDテレビの核心部品であるLCDパネルの価格は下落した。代表製品の40-42インチテレビ用LCDパネルの価格は2010年1月の340ドルから今年1月には過去最低の206ドルまで落ちた。2年間で40%下落したのだ。

 このため主要LCD企業の赤字は続いている。トップ企業のサムスン電子は4期連続の赤字の末、今年1-3月期に黒字転換した。LGディスプレーは6期連続の赤字。3-5位の台湾のAUOとCMI、日本のシャープは赤字幅がさらに大きい。




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27 May

2012年4月のTFT-LCD出荷額は前年同月比1%減に

米NPD DisplaySearchは5月22日、2012年4月のTFT-LCD出荷額が前年同月比1%減(前月比7%減)の71億1800万ドルになったと発表した。サイズ別では、大型パネルが同2%減(同7%減)の62億3600万ドル、中小型パネルが同7%増(同4%減)の8億8100万ドルとなった。メーカー別出荷額では、1位の韓国LG Displayが同12%増(同4%増)の19億9200万ドルでトップとなり、2位は韓国Samsung Electronicsで同12%減(同23%減)の16億4600万ドル、3位は台湾Chimei Innoluxで同4%減(同14%減)の10億9600万ドルとなった。



11 Apr

大型液晶パネル需給の見方:緩やかな回復基調を想定、最終需要と供給側の稼働率と価格がカギ

大型パネルについては、短期的にはポジティブな傾向を引き続き想定している。バリューチェーン全体の在庫水準が依然低い(通常水準と比べて-1~-2週間程度)ことに伴う在庫補充需要や新機種立ち上げのためのパネル需要増加、それに伴うパネル価格の底打ち、パネル・メーカーの稼働率上昇などが理由だ。ただし、当社想定の需要面積に対する供給能力という観点では、2012年第2四半期まで約15%の余剰が続くと予想しているため、パネル・メーカーの稼働率が3月時点の79%程度から第2四半期平均で85%以上へ上昇すると、再び供給過剰に陥るリスクが高まるとみている。
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5 Apr

台湾・韓国LCDメーカーがTV用パネル価格を値上げ

DigiTimesによると、台湾や韓国のLCDメーカーはTV用LCDの価格の値上げを要求しているという。32型パネルで平均2ドルの値上げとなっており、その他のサイズについても2012年第2四半期には値上げ提案するとしている。中国BOE TechnologyおよびChina Star Optoelectronics Technology (CSOT)は第8.5世代ラインで、TV用やモニタ用LCDの量産を開始している。しかし、中国のLCD-TVメーカーは、BOEやCSOTのLCDパネルの品質を懸念している模様。


2 Apr

グーグルが低価格タブレットウェブ直販か、7インチ199ドルと米メディア

米インターネット検索最大手グーグルが、アジアのハードウェアメーカーと組んで低価格の7インチ・タブレット型情報端末を発売する計画だと、米メディアが29日報じた。
 IT情報サイトDigitimesや米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street JournalWSJ)によると、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)や台湾アスーステック・コンピューター(Asustek Computer)などがハードを製作し、グーグルのアンドロイドOSを搭載。米アップル(Apple)の「iPad(アイパッド)」や米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の「キンドル(Kindle)」に挑むという。
 アスース製タブレットは早ければ5月にも市場投入する構えで、アマゾンの「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」の対抗馬となることを狙っているという。予想販売価格は199ドル(約1万6500円)。発売されれば、タブレット型端末の価格競争が始まる可能性がある。
取材に対し、グーグルからの回答はまだ得られていない。


27 Mar

中小型TFT液晶の生産動向

2011年の中小型TFT液晶市場は、セル生産ベースで24億9,494万枚となり2010年の23億7,506万枚から+5%の成長となった。数量規模での成長は鈍化しているが、2011年のガラス基板の投入面積ベースは、2010年の1,132万㎡からYOY+17%の1,326万㎡となる見通しである。
携帯電話市場でのスマートフォンへのリプレースが進んだことにより、画面サイズが大型化したことが面積ベースの拡大を後押しした。
アプリケーション別に見た場合、2011年の携帯電話向け(スマートフォンを含む)パネル生産は、YOY+7.6%の20億4,587万枚であった。デジタルカメラ向けは殆ど変化が見られず、2011年のパネル生産はYOY+2%の1億4,545万枚であった。携帯ゲーム機向けは2011年後半にNintendo 3DSの販売量が拡大したため、2011年の生産量は5,341万枚となり、YOY+13%を記録した。車載用途のパネル生産は年間を通じて拡大基調を維持し、2011年の生産量は4,396万枚、YOY+47%と力強い伸びを示した。
一方で、不調が続くPND(ポータブルナビゲーションデバイス)向けのパネル生産は、2011年にはYOY-46%の2,697万枚まで縮小、また、ポータブルオーディオ向け生産量も大きく減少、2011年は3,785万枚となり2010年の6,660万枚から-43%となった。
PNDとポータブルオーディオの市場縮小にはスマートフォンの拡大が影響していると考えられる。ただし、スマートフォンに機能集約が進む一部のアプリケーション市場が縮小しても、中小型TFT液晶市場全体での成長は続いている。


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