パナソニックが過去最大となる7,
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薄型テレビとそれに関する技術・企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004
シャープは1日、2012年3月期は過去最大の連結最終赤字になると発表した。当期純損失は2900億円の赤字の見通しで、リーマン・ショック後の2009年3月期の1258億円を上回る。液晶パネル、液晶テレビの両事業が赤字に転落するほか、太陽電池事業も従来予想より赤字が拡大する。
市況低迷で、テレビ向けの大型液晶パネルを製造する堺工場(大阪府堺市)の稼働率を1―3月期から半減する。減産は来上期中も継続する見通し。外販などの状況を見ながら稼働率を上げていく考えだが、スマートフォンやタブレット端末で需要が拡大している中小型パネルへの移行がどこまで進むかが、来期に向けての利益改善の大きなポイントとなる。
問: 亀山工場と堺工場における液晶パネル生産ラインの稼働状況を聞きたい。
亀山第2工場における(大型液晶テレビ用パネルの生産ラインの)稼働率を2011年12月から低下させている。今後、同工場では中小型パネルへの生産シフトを進め、これに伴ってラインの稼働率の低下を抑えられる。これは従来の計画通りである。同工場での大型液晶テレビ用パネルの生産を縮小することで、液晶パネル事業の赤字を解消していけるだろう。亀山第1工場では、スマートフォン向けCGシリコンTFTパネルの量産出荷を2012年夏までに開始する考えだ。
堺工場については、大型液晶テレビ用パネルの生産ラインをフル稼働させると、400万~500万台分のパネルが取れる。このうち自社製品に振り向けられるのは半分程度である。外販比率が10%程度にまで落ちていることを考えると、生産ラインの稼働率を落とさざるを得ない。当面、同ラインの稼働率を現状の約1/2に下げる。この稼働率の低下を利用して、(酸化物半導体TFTを用いた)IGZOパネルの生産技術を(亀山第2工場に加えて)堺工場にも導入することを検討している。
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