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Flat Panel TV and Display World + Solar Power beyond

薄型テレビとそれに関する技術・企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。 このブログで激しい市場の動きに追随できます。---- Since Nov.2004

Sharp

8 Feb

重大局面に入った日本メーカーのテレビ事業

大手電機各社の今年3月期の業績見通しが出そろったが、各社ともテレビ事業の収益悪化による大幅な下方修正を行った。
パナソニックが過去最大となる7,800億円の最終赤字見込だが、昨年10月に下方修正した11年度のテレビの年間販売台数をさらに100万台引き下げ、1,800万台とした。地上デジタル放送の移行特需の反動で薄型テレビの国内市場が急速に低迷し、主力のAV事業部門の11年度営業利益は360億円の黒字から300億円の赤字に転落する見通しとなった。プラズマテレビ用パネルを生産する最新鋭の尼崎第3工場(兵庫県尼崎市)の生産も中止する等、テレビ事業の構造改革を発表しているが、12年度の需要急回復は望めず、戦略の立て直しが急務だ。液晶薄型テレビの市場拡大に対して、プラズマが劣勢となる中での2000億円規模の工場建設の是非は、国内外の業界筋からも指摘されていた。


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3 Feb

シャープが過去最大の通期赤字に、来期回復へ液晶中小型化

シャープは1日、2012年3月期は過去最大の連結最終赤字になると発表した。当期純損失は2900億円の赤字の見通しで、リーマン・ショック後の2009年3月期の1258億円を上回る。液晶パネル、液晶テレビの両事業が赤字に転落するほか、太陽電池事業も従来予想より赤字が拡大する。
市況低迷で、テレビ向けの大型液晶パネルを製造する堺工場(大阪府堺市)の稼働率を1―3月期から半減する。減産は来上期中も継続する見通し。外販などの状況を見ながら稼働率を上げていく考えだが、スマートフォンやタブレット端末で需要が拡大している中小型パネルへの移行がどこまで進むかが、来期に向けての利益改善の大きなポイントとなる。

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2 Feb

「堺工場でもIGZO液晶パネルを生産」「太陽電池は地産地消を徹底」とシャープ片山社長

問: 亀山工場と堺工場における液晶パネル生産ラインの稼働状況を聞きたい。

亀山第2工場における(大型液晶テレビ用パネルの生産ラインの)稼働率を2011年12月から低下させている。今後、同工場では中小型パネルへの生産シフトを進め、これに伴ってラインの稼働率の低下を抑えられる。これは従来の計画通りである。同工場での大型液晶テレビ用パネルの生産を縮小することで、液晶パネル事業の赤字を解消していけるだろう。亀山第1工場では、スマートフォン向けCGシリコンTFTパネルの量産出荷を2012年夏までに開始する考えだ。
堺工場については、大型液晶テレビ用パネルの生産ラインをフル稼働させると、400万~500万台分のパネルが取れる。このうち自社製品に振り向けられるのは半分程度である。外販比率が10%程度にまで落ちていることを考えると、生産ラインの稼働率を落とさざるを得ない。当面、同ラインの稼働率を現状の約1/2に下げる。この稼働率の低下を利用して、(酸化物半導体TFTを用いた)IGZOパネルの生産技術を(亀山第2工場に加えて)堺工場にも導入することを検討している。


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5 Jan

シャープ、白物家電を強化…液晶ディスプレーは60型以上でテレビ会議や電子黒板開拓

シャープは、白物家電と大型ディスプレーを中心とした業務機器の両事業を強化し、合計の売上高を2015年度までに現在の1・5倍の1兆円、営業利益も1・5倍の1000億円にそれぞれ増やす。

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30 Dec

シャープ IGZOの差別化液晶製造技術で来期以降の飛躍をドライブ

 メリルリンチ証券は12月29日付けで、シャープの投資判断「買い」と目標株価920円を据え置いた。

 国内テレビの不振は想定以上で、証券側では12年3月期業績予想を下方修正した(営業利益780億円→650億円:前期比17.6%減)。
 しかしながら、主力の液晶ディスプレイで打ち出している新たな競争戦略は明確であり、13年3月期以降の利益成長を実現する枠組みとして高く評価。
 IGZO(酸化物半導体を採用した中小型液晶パネル)のポイントは、製造技術面での優位性が技術流失しにくい点。

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29 Dec

液晶カルテル訴訟、シャープなど和解金支払いへ

液晶ディスプレーの販売価格で国際カルテルを結んでいたとして、米国の消費者らが起こした集団訴訟で、シャープや韓国サムスン電子など日韓台の主要液晶メーカー7社が、総額約5億3900万ドル(約420億円)の和解金の支払いで合意した。

 米連邦地裁に23日に提出された資料によると、和解金はサムスンが2億4000万ドル、シャープは1億1550万ドル、日立製作所の子会社の日立ディスプレイズが3900万ドルなどとなっている。また、7社のうち5社が計1400万ドル以上の罰金を支払うことでも合意したという。

 この訴訟は、テレビやパソコン用の液晶ディスプレーの価格下落を防ぐため、7社が共謀して1999年から2006年にかけて、違法に価格を維持していたとされる。日本や韓国の公正取引委員会や、欧米の司法当局も独占禁止法違反の疑いで調査を進めていた。

20 Dec

シャープ、90型の液晶TV 市販品で世界最大、来年にも北米投入

シャープは18日、市販品では世界最大となる90型の液晶テレビを、来年中にも北米で発売する方針を明らかにした。また、日本では、国内最大の80型液晶テレビを早ければ来春発売する。中小型液晶テレビの価格下落が続く中、強みのある“超大型”に重点を置き、テレビ事業の収益性を高める。2013年3月期には60型以上の液晶テレビ販売を250万~300万台に引き上げ、12年3月期予想の1.5倍超とする計画だ。

 90型は画面サイズが縦1.12メートル、横2メートル程度と、特注品以外の市販テレビでは世界最大となる。シャープは北米で今年4月に70型、10月には80型の液晶テレビを発売。いずれも市販品として世界最大クラスだが、日本に比べリビングなどの間取りが広い米国では大画面テレビの需要が一段と高まっていることに対応する。価格などの詳細は今後詰める。



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13 Dec

シャープ、米国内の大型サイズTV販売好調

シャープ米国法人関係者によると、シャープは、米国で大型TVを今年の会計年度に100万台以上販売することができると予想している。シャープは、相対的に競争が少ない製品群に集中しているが、この製品需要が予想を超えた反応を見せている。
世界TV市場の価格競争から一歩抜け出し、シャープは2012年3月までに米国とカナダで60インチ以上のTVを百万台販売することを目指してきた。この超大型サイズの需要が予想より大きく、米国だけで百万台の販売に修正した模様。
米国の60インチ以上の大型TVの販売量では、シャープがほぼ80%のシェアを占めており、これは前年度の40%から大幅に成長しており、金額ベースのシェアは70%に達している。シャープは、2011年度に全世界で1,480万台のLCD TVを販売した。
世界中の多くの家電メーカーがTVでの利益確保に躍起となっているが、価格競争を避ける戦略を各社模索・追求している。

23 Nov

シャープ、カタール国際会議場に業務用108V型液晶ディスプレイを大量納入

シャープは2011年11月21日、業務用108V型液晶ディスプレイを、カタール国際会議場(Qatar National Convention Center)に大量納入したと発表した。
 同機は、明るい場所でもメリハリのある表示が可能な液晶ディスプレイの特長と、横約238.2cm×縦約134.0cmの大画面表示サイズにより、これまで映画館のロビーやイベント会場などでのディスプレイとして採用され、高く評価されているという。
 同国際会議場では、今後様々な大規模イベントが開催される予定であり、世界各地から多数の来場者が見込まれている。今回納入の108V型液晶ディスプレイは、国際会議場内の全会議室(57室)に各1台設置され、会議室内でのプレゼンテーションやテレビ会議システムなどを中心に活用される予定である。

13 Sep

CEC-Panda、6Gラインを月産6万シートで稼働開始

DigiTimesによると、中国CEC-Panda Electronicsが第6世代(6G)ラインを月産6万シートで稼働を開始させたという。歩留りは90%以上であり、9月末にはシャープの「UV2A」技術が導入される見込み。2011年末には月産8万シートとし、さらにフルキャパシティの同9万シートを歩留り90%で実現するという目標を掲げている。

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書籍でふり返るMY履歴書

エンジニアになって初めに勉強して印象的だったのが信頼性工学でした。教科書に沿って実験を行ったのですが理論と実践の差に悩まされました。海外に赴任して当地の超専門家に教えていただいたりしました。

新人社会人で初めての任務はアメリカ本国で作られた技術仕様書の管理や変更提案。英語を使う仕事でしたのでかなり必死に勉強しました。メールなんか無かったのでテレックスで交信、発信前に上司のチェックでいつも真っ赤になって原稿が戻され書き直していました。

外資系だったこともありプレゼンテーションは大事な仕事のひとつでした。当時はパワーポイントなんかなくて図形やタイプライターで書いたテキストの切り貼りでOHPでの発表が先進的でした。「何を訴えたいのか、はっきりさせること」と口を酸っぱくして指導されましたね。

そして異動から技術開発に従事することになりました。電子製品の開発ということでも基本は物性だと考えました。大学の時に勉強したファインマン物理学の教科書を読み直したことも。基礎が重要だと考えたり、成果を求めて先走ったり、迷走していたかな?

液晶ディスプレイの開発に従事することになり、基礎勉強のやり直しが必要と実感、特に材料全般の勉強をしないと開発の幅が広がらないと思いました。この時期材料の本を読み漁っていました。たしか材料系の「通信教育」も受けましたね。
[続く]
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