ガラス
同社の有岡雅行社長は16日、東京で金文洙(キム・ムンス)京畿道知事らとこうした内容を盛り込んだ投資了解覚書(MOU)を締結した。 続きを読む »
「Gorillaガラス」とは、特殊ガラス材メーカー「コーニング」が開発した強化ガラスのこと。キズや衝撃に強い点が特徴で、現在多くのモバイル端末(携帯電話、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン)やテレビなどに採用されている。タッチパネルに対応したデジタル機器が普及するなか、市場では年々、「Gorillaガラス」への注目度が高まっている。
「Gorillaガラス」の素材には、アルカリアルミノシリケート系の材料が採用されている。イオン交換によって、表層部に圧縮残留応力層を作り、その強度はプラスチックの数十倍にのぼるという。また、ガラス表面の手触りがよいことから、画面を直接触って操作するタッチパネル端末に最適と言われている。
April 30, 2012 23:24
Glass matters: Trending toward high performance displays / Corning® Gorilla® Glass 2 test
超薄板ガラスは、透明性、耐熱性、電気絶縁性などのガラスの優れた特長に加え、厚さがわずか0.1ミリであることを活かし、様々な製品への応用が期待されている。
昨年、AGCはフロート法で生産されるガラスとして、世界で初めて厚さ0.1ミリの超薄板ガラスを開発た。
しかし、非常に薄いガラスであるため、通常の方法による加工は難しく、その実用化に向けて、新たな技術が必要とされている。
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合弁会社は、韓国で立ち上げる予定。サムスンモバイルディスプレーをはじめ、韓国市場に有機ELバックプレーンガラス基板を供給する。
コーニングの持つLotus Glass基板技術と、サムスンモバイルディスプレーの有機ELディスプレイに関する専門知識を融合することで、IT/携帯デバイスから大型テレビなどに至るまで、有機EL技術向けに優れた製品ソリューションを提供可能になるとしている。
サムスンは、Galaxyや、1月の2012 International CESで発表した「スーパー有機ELテレビ(Super OLED TV)」技術などの研究開発を進めている。一方、コーニングは、先進ガラス技術開発を継続的に行ない、特に高性能ディスプレイに注力。コーニングのLotus Glassは、新しい高性能ディスプレイ製造に必要とされる高温での加工が可能なほか、寸法安定性を向上したことなどが特徴。
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コーニングは9日(米国時間)、エレクトロニクスデバイス用カバーガラスの次世代モデル「Corning Gorilla Glass 2」を発表。この製品の性能に関するデモンストレーションを、10日にラスベガスで開幕した「2012 International CES」の同社ブースで行なう。
コーニングが2007年に発売した「Gorilla Glass」は、耐傷性に優れたカバーガラスとして、液晶テレビやスマートフォンなど主要30ブランド、575機種以上に採用。全世界で5億台以上のデバイスに搭載されている。「2012 International CES」の東芝ブースで展示中の、北米向けに発売予定のタブレット「EXCITE X10」や、国内で1月発売予定の、auのAndroidスマートフォン「ARROWS ES IS12F」にも採用されている。
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