WMPoweruserは13日、マイクロソフトの内情に精通し、マイクロソフトの従業員に近い筋からの情報として、マイクロソフトが中国国内にSurfaceを製造する独自工場を建設したと伝えています。工場の規模は「巨大」とされており、試作品はもちろんのこと量産品の製造がおこなわれるとしています。


すでに米大手紙などでも、マイクロソフトの独自スマートフォン(仮称:Surface Phone)開発が伝えられており、将来的にはそれらのデバイスをこの工場で製造する可能性もあります。FoxconnなどのEMS(電子機器受託生産サービス)には任せず、自社で賄うというのは興味深い話ですが、情報漏えいを徹底して管理できる点で大きな利点があるものと思われます。