東京エレクトロン(TEL)は7月30日、2012年度第1四半期(2012.4~6)の売上高が前年同期比12.4%減の1341億7900万円になったと発表した。当期利益は同65.6%減の57億2000万円となった。部門別売上高は、半導体製造装置が同10.0%減の1087億300万円、FPD/PV製造装置が同62.0%減の47億6900万円、電子部品・情報通信機器が同4.9%増の206億500万円になった。また、2012年度通期の業績予想を、売上高は当初の5900億円から5300億円、当期利益は同300億円から140億円へといずれも下方修正している。