DigiTimesによると、台湾Chunghwa Picture Tubes(CPT)はタブレットPCおよびスマートフォン向け中小型パネルの出荷増に伴い、2012年度第3四半期(2012.7~9)の売上高について楽観的な見通しを持っているという。2012年はスマートフォン向けで8000万枚のパネル出荷を計画しているが、1億枚の大台も狙っている。また、2012年度第3四半期にはUltrabook向けパネルの量産を開始する。これにより、2012年の中小型パネルの出荷数は5億~6億枚に達する見通しで、トップシェアを維持したい考えという。