ソニー・パナソニックの有機EL協業は、
---- この雑誌記事のように、どうして「日の丸」なんて接頭語がつくのか、時代錯誤的で滑稽に思えます ----
今回の選択のベースとして、
なぜなら有機ELは液晶に比べて技術的な課題を持ち合わせており
なにしろスマートフォンの要求寿命は高々1-2万時間、
つまり性能は若干ベターとしてもその価値に顧客がいくらのお金を
但し転ばぬ先の杖、
・自社にも有機ELの技術を保有していると主張できセールストークになる
・有機EL製品テレビのラインアップを揃えざるを得なくなった場合、数のほとんど出ない高額かつ最上位製品(いわゆる客寄せパンダ)に自社の有機ELを採用し、その下位のモデルに例えばサムソンやLGから調達した有機ELを採用することで、有機ELの序列化を図りさらに自社の有機ELの優位性を誇張できる。
・あわよくば事業・ノウハウを台湾や中国の企業に売却することで投資のリターンを得ることができる。
・とにかく抱えている固定費をそれなりに活用したい(せざるを得ない)
つまり本気でやる気は無いが万が一の想定外を考えたときの「負けない布石」と両社の考えは一致したのではないでしょうか?
最悪の状況の中では最善の選択だったと管理人は勝手に思っています。
・
・あわよくば事業・
・とにかく抱えている固定費をそれなりに活用したい(せざるを得ない)
つまり本気でやる気は無いが万が一の想定外を考えたときの「
最悪の状況の中では最善の選択だったと管理人は勝手に思っています。
Comment
コメントする