DigiTimesによると、台湾AU Optronics(AUO)、台湾Chimei Innolux(CMI)、シャープは2012年下期に4K2K(4096×2160画素)パネルの出荷を加速させる計画という。韓国メーカーのアクティブ型有機EL(AM-OLED)-TV用パネルと競争するためで、パネルメーカーや部品メーカーは4K2K対応TV用パネルの適正価格を決定しようとしている模様。シャープではすでに32/36.4/60型の4K2K-TVを製造しており、AUOは55型パネルを東芝に出荷、CMIは56型パネルを医療向けに出荷しているという。



AUO Garners SID's Gold Award of 2012 Display of the Year