低迷の背景にある巨大組織の問題。業績をV字回復させた中村会長が体質改善を遅らせた。次世代担う事業も見えないままだ。[Part1] 人事動乱、業績陥没/ガバナンスの不全/「まるごと事業」3兆円戦略の空虚/中村邦夫という聖域
[Part2] 世界で勝てる商品は僅少/次世代テレビは「不戦敗」/電池事業で迫られる「決断」
周囲に「ノー」を言わせない中村の存在・それはボトムが勝手に動きがちな分権型の大企業で構造改革を断行する上では抜群に機能した。
しかし、それに続く「創造のステージ」ではどうか。(略)ここで中村が誤った見通しを持つと、軌道修正が利かなくなる。巨資を投じながらつまずいた、プラズマ事業はその悲劇と言える。
週刊東洋経済2012年1月28日号
[REF]
●【企業特集】パナソニック 電工、三洋を解体・融合・再構築 100周年に向け大坪改革の正念場2011年4月1日
●パナソニック:ガラガラポン+(テレビ事業縮小) 計36
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