韓国Samsung Electronicsが、世界で初めて酸化物半導体TFT技術を用いた70インチ3D LCDパネルを開発した。
a SiベースのTFT技術は電子移動度が0.5m2/Vs程度で、60インチ以上の大型画面では高解像度/高速駆動が難しかったが、酸化物半導体TFT技術を採用することで電子移動度を従来の10倍以上に向上。
解像度はフルHDの約4倍の画素数(約800万画素、いわゆる“4K2K”もしくはUD:Ultra High Definition)で、240Hz技術を採用し、超大型画面での臨場感溢れる3D表示を実現したとしている。
また、480Hz以上の高速駆動も可能で、裸眼3D LCDパネルの開発にも有効という。
同社研究所長は、「今回開発した酸化物半導体TFT技術は、これまでの超大型画面における映像表示の限界を乗り越える新たなパラダイムとなる」「来るべき裸眼3D時代に備え、実感のある映像表示の真髄を追及していく」と話した。
透明酸化物機能材料とその応用
a SiベースのTFT技術は電子移動度が0.5m2/Vs程度で、60インチ以上の大型画面では高解像度/高速駆動が難しかったが、酸化物半導体TFT技術を採用することで電子移動度を従来の10倍以上に向上。
解像度はフルHDの約4倍の画素数(約800万画素、いわゆる“4K2K”もしくはUD:Ultra High Definition)で、240Hz技術を採用し、超大型画面での臨場感溢れる3D表示を実現したとしている。
また、480Hz以上の高速駆動も可能で、裸眼3D LCDパネルの開発にも有効という。
同社研究所長は、「今回開発した酸化物半導体TFT技術は、これまでの超大型画面における映像表示の限界を乗り越える新たなパラダイムとなる」「来るべき裸眼3D時代に備え、実感のある映像表示の真髄を追及していく」と話した。
透明酸化物機能材料とその応用
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