経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課長 吉本豊氏は9月7日、JLEDSシンポジウム2010の基調講演において、LEDの生産量が台湾や韓国などの海外勢に押されている状況について、「日本は大きな投資を思い切ってやってほしい」との期待感を示した。
2009年の白色LED市場(3650億円)において、日本は41.5%と台湾(17.5%)や韓国(15.5%)などに比べて勝っているものの、2010年末時点におけるLEDチップの生産量を月産ベースで見た場合、日本のシェアは21%(27億個)と予想されており、台湾の24%(30億個)に水をあけられる見通し。一方、LEDの普及・発展に向けて、国としてLED電球に対するエコポイント制度の優遇、GaN基板の低コスト化などの基盤技術の研究開発、測光方法の標準化に取り組んでいく方針を示した。例えばGaN基板の低
コスト化については、「発光効率の飛躍的向上には、素材にまで立ち返ってリスクある研究開発が必要」(吉本氏)と指摘。また、測光方法の標準化は、「良いものが良いと正しく評価される世界共通のものさしが不可欠」(同氏)として、日本の強みをアピールしていくことの重要性を強調した。
2009年の白色LED市場(3650億円)において、日本は41.5%と台湾(17.5%)や韓国(15.5%)などに比べて勝っているものの、2010年末時点におけるLEDチップの生産量を月産ベースで見た場合、日本のシェアは21%(27億個)と予想されており、台湾の24%(30億個)に水をあけられる見通し。一方、LEDの普及・発展に向けて、国としてLED電球に対するエコポイント制度の優遇、GaN基板の低コスト化などの基盤技術の研究開発、測光方法の標準化に取り組んでいく方針を示した。例えばGaN基板の低
コスト化については、「発光効率の飛躍的向上には、素材にまで立ち返ってリスクある研究開発が必要」(吉本氏)と指摘。また、測光方法の標準化は、「良いものが良いと正しく評価される世界共通のものさしが不可欠」(同氏)として、日本の強みをアピールしていくことの重要性を強調した。






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