ソニーは,同社の欧州子会社が,欧州向けの液晶テレビを生産するバルセロナ工場(正式名はSony Espana S.A., Barcelona Technology Center)を,いずれもスペインに本社を置くFicosa International, S.A.とCOMSA EMTE SLの2社へ譲渡することについて合意した,と発表した。
同社によれば,液晶テレビ事業の収益力強化を図るため,生産体制の効率化に向けた取り組みを継続的に行っているという。今回の工場売却はその一環とする。バルセロナ工場は,製造系の分野を担う新会社と設計・開発系の分野を担う新会社の2社に分割して譲渡される。
製造系の新会社はFicosaが100%所有・運営し,設計・開発系の新会社はFicosaとCOMSA EMTEがそれぞれ50%所有し,運営する。また,バルセロナ工場の大半の従業員が,両新会社に引き継がれる予定である。
ソニーは,製造系の新会社に対し譲渡後2年間,液晶テレビの生産を委託する。同時に,製造系,設計・開発系の両新会社は,新規事業の開拓にも取り組んでいくという。今回の譲渡は,必要とされる当局その他の承認を得ることを条件に2010年12月末までに実行する計画である。
なお,今回売却されるバルセロナ工場は1973年1月に設立され,2010年8月末時点の従業員数は約1100人。敷地面積は20万6000 m2である。また,Ficosaは1949年に創業した,自動車用のシステムや部品の研究・開発・生産・販売を行うグローバルな企業だという。スペインのバルセロナに本社を置き,従業員は6800名。欧州や北米,南米,アジアなど,世界19カ国に拠点を持つ。COMSA EMTEは,インフラ・サービス・設計・開発・システム分野を対象とした事業を行う。非上場だが大手企業で,従業員数は9000名,世界13カ国に拠点を持っている。
同社によれば,液晶テレビ事業の収益力強化を図るため,生産体制の効率化に向けた取り組みを継続的に行っているという。今回の工場売却はその一環とする。バルセロナ工場は,製造系の分野を担う新会社と設計・開発系の分野を担う新会社の2社に分割して譲渡される。
製造系の新会社はFicosaが100%所有・運営し,設計・開発系の新会社はFicosaとCOMSA EMTEがそれぞれ50%所有し,運営する。また,バルセロナ工場の大半の従業員が,両新会社に引き継がれる予定である。
ソニーは,製造系の新会社に対し譲渡後2年間,液晶テレビの生産を委託する。同時に,製造系,設計・開発系の両新会社は,新規事業の開拓にも取り組んでいくという。今回の譲渡は,必要とされる当局その他の承認を得ることを条件に2010年12月末までに実行する計画である。
なお,今回売却されるバルセロナ工場は1973年1月に設立され,2010年8月末時点の従業員数は約1100人。敷地面積は20万6000 m2である。また,Ficosaは1949年に創業した,自動車用のシステムや部品の研究・開発・生産・販売を行うグローバルな企業だという。スペインのバルセロナに本社を置き,従業員は6800名。欧州や北米,南米,アジアなど,世界19カ国に拠点を持つ。COMSA EMTEは,インフラ・サービス・設計・開発・システム分野を対象とした事業を行う。非上場だが大手企業で,従業員数は9000名,世界13カ国に拠点を持っている。






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