台湾のパネルメーカー大手のAUO、CMIは、主に系列メーカーであるNovatek、HimaxなどからドライバICを調達してきた。さらに、AUOはNovatek よりもさらに直系となるRaydiumを立ち上げ、調達体制を強化してきた。Raydiumの立ち上げ後、Novatekは徐々にシェアを失ってきたが、2010年に入り、勢力図に大きな変動が起こっている。
Novatek は、2010年Q1時点でAUO内でのシェアが30%を割り込んだことから、同社は日本や韓国に加え、AUO以外の台湾メーカーへの営業を強化している。
価格戦略をとった結果、日本や韓国、台湾で実績を拡大しており、CMIやシャープへの納入に成功した。
2010年Q2で、CMI内でのNovatek のシェアは30%を超える状況にある。一方、CMIの内製メーカーであるHimax は、Novatekの攻勢の影響で出荷数量を大きく落としている。このためHimaxはCMI向けの出荷減を外販で補うべく、CMI以外のパネルメーカーへの営業を強化している。
また新興ドライバメーカーとして、台湾ではFitiPower、韓国ではMC Techなどが勢力を拡大しつつある。FitiPowerはCMIで10%程度のシェアを獲得、MC TechはSamsung Electronicsでシェアを拡大している。
大型LCD用ドライバ市場では上記のように、内製メーカーの勢力変化とともに、新興勢力の台頭が見られる。パネルメーカー側も従来の柵にとらわれずに購買をする傾向が強くなっていることから、大型LCD用ドライバのサプライチェーンはさらに流動化が進む可能性が高まっている。
Novatek は、2010年Q1時点でAUO内でのシェアが30%を割り込んだことから、同社は日本や韓国に加え、AUO以外の台湾メーカーへの営業を強化している。
価格戦略をとった結果、日本や韓国、台湾で実績を拡大しており、CMIやシャープへの納入に成功した。
2010年Q2で、CMI内でのNovatek のシェアは30%を超える状況にある。一方、CMIの内製メーカーであるHimax は、Novatekの攻勢の影響で出荷数量を大きく落としている。このためHimaxはCMI向けの出荷減を外販で補うべく、CMI以外のパネルメーカーへの営業を強化している。
また新興ドライバメーカーとして、台湾ではFitiPower、韓国ではMC Techなどが勢力を拡大しつつある。FitiPowerはCMIで10%程度のシェアを獲得、MC TechはSamsung Electronicsでシェアを拡大している。
大型LCD用ドライバ市場では上記のように、内製メーカーの勢力変化とともに、新興勢力の台頭が見られる。パネルメーカー側も従来の柵にとらわれずに購買をする傾向が強くなっていることから、大型LCD用ドライバのサプライチェーンはさらに流動化が進む可能性が高まっている。






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