LED LCD TV(LED TV)向けLEDチップは、今年上期は供給不足が続きました。
もちろん企業ごとに差はありましたが、最近はLEDチップよりもむしろ導光板(LGP)といった他の重要部材の不足が深刻化しています。
LEDチップの供給能力に関しては、関連メーカーの積極的なMOCVD装置の発注/増設によってめどが立ちつつありますが、こちらでも主要部材のサファイア基板の供給に懸念が持たれています。
つまり、“鉄砲はあるが、弾がない”といった状況になってきています。
しかし、全般的に見れば、下期のLEDチップの需給は上期よりもバランスが取れてくるとみられ、特にトップメーカーはLEDの需給についてはそれほどの困難はないと予想されます。