LEDチップ用サファイア基板の供給不足が、2010年いっぱいは続くという。
DIGITIMESが報じた。
この供給不足により、台湾市場の専門家は2010年第2四半期にサファイア基板の価格は約20%上昇すると予測。
しかし現在、LEDの用途は照明向けを抑えてLCD TV用バックライト・ユニット(BLU)向けを増やしているため、LED LCD TVには大きな影響はないとみられる。
こうしたサファイア基板の供給不足に対応するため、すでに韓国Samsung Electronicsは、ここ2四半期にわたって台湾メーカーから通常より20%高い価格で購入しており、必要量の確保を優先している。
一方、台湾AU Optronics(AUO)の子会社Lextar Electronicsによると、Samsungは多くのメーカーのサンプル基板を検証し採用を検討しているものの、LEDチップ自体の供給不足は2012年まで今後3年間は続くと指摘している。