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米アップルの新型スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」が、米消費者誌コンシューマー・リポーツから高い評価を受けた。地図ソフトに欠陥はあるものの、市場に出回るスマホでは1、2を争う製品だと指摘した。
同誌によれば、ディスプレイが大きくなって一段と薄型軽量デザインの本体、無線通信スピードが速くなったアイフォーン5は、アップルの従来モデルから抜きん出ている。同誌は9月に同様の暫定評価を掲載していた。音声認識ソフト「Siri(シリ)」が改善されたことやカメラ機能も称賛した。
[Ref] iPhone5に絶賛の声、「アップル史上最も美しい」の評価も
ソニーは5日、タブレット型端末「エクスペリアタブレットS」は、防滴仕様にもかかわらず水回りで使うと電源が入らなくなるなどのトラブルが起きる恐れがあるとして、世界で出荷した約10万台全部を対象に、無料で点検や修理を実施すると発表した。国内は約2万7千台。ソニーは「事故の報告はなく、故障しても発火や感電の恐れはない」と説明している。
9月下旬に顧客から問い合わせがあり、判明したという。現在、製品の販売も一時中断している。 問い合わせは、フリーダイヤル(0120)550058。
[参考] LGとPhilips、メーカー共通の“スマートTV”に向け協力-「Smart TV Alliance」 設立。日本メーカーも参加へ
[参考] 有機ELパネルを安物に位置づけ: Nokia「Windows Phone 8」の新スマートフォン
特にAcerは2014年までにスマートフォン事業で大きな利益を創出するという野望を持っている。同社のスマートフォン事業部ST Liu は、Acerがアジアでスマートフォン事業に最初に成功する企業となることが目標とコメント。また、同社は、中国の携帯電話通信連合を運営しており、流通ネットワーク拡張に関して中国連合ネットワーク通信グループとも相談しているが、中国とインドネシア、マレーシア、タイでも利益を創出する計画だ。
「薄型パネルへの過剰投資」問題だが、筆者は「過剰」ではなく、むしろ「過小」であったと考える。例えば、シャープは亀山工場、堺工場と相次いで液晶パネルの先端工場を立ち上げ、国内メーカーの中では投資を牽引してきたとの印象が強いが、韓国や台湾など海外の大手競合メーカーは、概ね同社を上回る規模の投資を続けている。日本メーカーは決算対策のために、不況局面では投資を抑制する傾向が強いが、海外メーカーは決して投資の手を緩めない。08年の世界金融・経済危機以降、そのような傾向がより鮮明になっている。薄型パネルは半導体とともに典型的な設備集約型産業であり、大型投資の継続による生産性の向上が競争力の源泉となる。液晶パネル市場では、現在し烈な「サバイバルゲーム」が展開されており、その「最終章」も近い。
continue to full report "頑張れ!日本の家電メーカー-創業時の高い志・DNAを取り戻せ!--- ニッセイ基礎研究所"
シャープが、液晶パネルを生産する亀山工場(三重県亀山市)で、代表的な家庭用テレビの画面サイズである32型などの生産を、2014年をめどに終了する方向で検討していることが3日分かった。同工場のテレビ向け液晶パネルの生産を大幅に縮小する。
シャープはパネルからテレビまで亀山工場で一貫して生産し、高い品質が「亀山モデル」として評価された。しかし、32型などの普及型パネルは汎用品となり、韓国勢などとの競争が激化。価格下落が著しいため、外部からの調達に切り替える。
亀山工場は、今後の成長が期待できるスマートフォン向けなどの中小型液晶を中心とし、収益向上を目指す。
新設した研究会で製品の定義や市場調査などを行い、年内に報告書をまとめる。韓国のサムスン電子やLG電子がスマートテレビと銘打った商品を2011年から本格投入。今後テレビ市場の主流になる可能性があるが、業界内で定義や製品仕様などはまだ確立していない。国内大手が集まって次世代テレビ市場の主導権獲得へ動きだす。
「次世代テレビに関する検討会」は電子情報技術産業協会(JEITA)内に事務局を設置。家電大手のほかに、NTTやソフトバンクグループ、電通、フジテレビジョンなども参加している。オブザーバーとして経済産業省と総務省も名を連ねた。
将来的には印刷技術を、大型AM-OLED製造の主流プロセスにしたいとする他、酸化物半導体材料を活用したい模様。一方、韓国Samsung Electronicsは、電子の安定性と移動度の高さで有利だが製造コストも高い低温Poly-Si TFT(LTPS)を採用している。
continue to full articleこの感動、この興奮が画面越しに皆さんにも伝わるでしょうか...?
上の写真、大画面のディスプレイでもなければもちろん印刷物でもありません。なんとこの高精細でスマホサイズの5インチ液晶ディスプレイなのです。高画質化の進むスマホ画面ですが、ここまでのクオリティのものには未だかつてお目にかかったことがありません。
=====シャープは、スマートフォン向けの5型フルHD液晶パネルを9月末より生産開始、10月から本格的な生産を開始する。
5型で世界最高レベルの画素密度という、1,920×1,080ドットのフルHD解像度の液晶パネル。従来品(4.3型1,280×720ドット/342ppi)に比べて約1.3倍の画素密度となる443ppiを実現し、なめらかな文字表示や鮮明な地図表示、リアリティあふれるフルHD映像再生が可能という。
CGシリコン技術を採用し、新規の画素設計や生産プロセスの改善により、画素密度の向上を実現。三重第3工場で生産する。=====
[参考] ソニー、ソニーケミカル&インフォメーションデバイス」の主力事業を政投銀に売却へ