低迷の背景にある巨大組織の問題。業績をV字回復させた中村会長が体質改善を遅らせた。次世代担う事業も見えないままだ。[Part1] 人事動乱、業績陥没/ガバナンスの不全/「まるごと事業」3兆円戦略の空虚/中村邦夫という聖域
[Part2] 世界で勝てる商品は僅少/次世代テレビは「不戦敗」/電池事業で迫られる「決断」
周囲に「ノー」を言わせない中村の存在・それはボトムが勝手に動きがちな分権型の大企業で構造改革を断行する上では抜群に機能した。
しかし、それに続く「創造のステージ」ではどうか。(略)ここで中村が誤った見通しを持つと、軌道修正が利かなくなる。巨資を投じながらつまずいた、プラズマ事業はその悲劇と言える。
週刊東洋経済2012年1月28日号
[REF]
●【企業特集】パナソニック 電工、三洋を解体・融合・再構築 100周年に向け大坪改革の正念場2011年4月1日
●パナソニック:ガラガラポン+(テレビ事業縮小) 計36
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19日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)LG電子瑞草(ソチョ)R&Dキャンパスで開かれた「LGシネマ3Dスマートテレビ新製品発表会」。 LG電子側は本格的な行事に先立ち、一つの映像を公開した。 昨年、ライバル企業と3D具現方式をめぐりマーケティング戦争を繰り広げた理由を公開し、自社が採択した偏光めがね(FPR)方式に友好的な記事と報告書を編集して見せた。 この映像は「LG電子が3Dテレビの標準をつかむことになるだろう」という内容で締めくくられた。 HE(ホームエンターテイメント)事業本部長のクォン・ヒウォン社長(57)社長は「昨年の国内市場での善戦を弾みに今年は世界3Dテレビ市場1位になる」と述べた。この日の行事は始終一貫して攻撃的な雰囲気だった。 例年より発表会の日を1カ月ほど繰り上げた点も目を引く。 




